パーパス経営の推進プロセスには、正解がありません。理念と現場判断の矛盾、経営との温度差、施策への徒労感、形骸化——こうした「カオス」は、どの企業も避けて通れない道です。
「パーパス経営実践ラボ」は、このカオスに本気で向き合う実践プログラムです。
研修ではなく「実験室」——正解を教わるのではなく、自社の正解をつくる場。想いを持った推進リーダーたちが互いの現場(リアル)を持ち寄り、Co-Activeコーチングと組織変容の知恵を触媒に、各社に最適な実践を探求します。
パーパスは「全員がその言葉を知っていること」ではなく、「必要な場面で立ち戻れる杭(ステーク)」。組織と個人、両方のパーパスが活き、響き合っている状態を、一緒に目指しませんか。
〈プログラム全体プロセス〉
隔月開催の全5回セッションと、その間の現場実践を組み合わせた約9か月のプログラムです。「参加企業同士の深い対話」と「先進企業の現場訪問」を交互に配置し、インプットとアウトプットを繰り返しながら、自社の変革ロードマップとキーアクションの策定・実行を目指します。
パーパス経営を体現する企業の現場に直接触れ、実践のリアルを学びます。
訪問で得た学びをもとに相互壁打ちし、「次の2か月で自社で試す最初の一手」を設計します。ここから、現場での実行が対話の土台になっていきます。
各社の実行の手応えや壁を共有したうえで、異なる先進企業の実践に触れます。自分たちも動いている状態で訪問するからこそ、Day2とは違う解像度の学びが得られます。
9か月の対話と実践で得た知見を統合し、「次のフェーズの設計図」を描きます。すでに動き始めている取り組みがあるからこそ、実効性の高い計画に仕上がります。
セッション間で生じた疑問や課題に対し、実行を後押しする仕組みを提供します。
項目 |
内容 |
|---|---|
期間 |
2026年7月 〜 2027年3月(隔月開催・全5回) ※参加企業の皆様のご都合を踏まえ、日程調整いたします |
時間 |
各回 13:00〜17:00(終了後に任意参加の懇親会あり) |
場所 |
参加各社のオフィスもしくはウエイクアップセミナールーム ※首都圏以外への訪問が発生する場合、旅費交通費は各社負担 |
対象企業 |
パーパス(またはそれに準ずる理念)を策定済みで、その浸透・実践に課題意識を持つ企業
※パーパスに限らず、ビジョン、ミッション、理念など——名前は違っても、「掲げた言葉を実践に結びつけたい」という課題感をお持ちであれば、ぜひご参加ください。 |
参加推奨 |
1社3名まで(チーム参加を強く推奨) 例:推進責任者1名 + 実務担当者2名 |
定員 |
5〜6社限定(意図的な少人数制) |
参加費 |
第一期特別価格 30万円(税別)/1社(1社3名参加の場合、1名あたり10万円相当) (次期以降予定価格:60万円/1社) ※全5回のセッション参加費、インターバル期間のフォローアップ、企業訪問のコーディネーションを含みます |
守秘義務 |
各社事前に締結いただきます |
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チーム参加を推奨する理由
推進プロセスにおいて、社内に共通言語を持ち、変革の「核」となるチームをつくるためです。お一人でのご参加も可能ですが、社内での展開力を高めるためにも、複数名での参加をおすすめしています。お互いの意図が重なったうえで、正式なお申込みとなります。
銀行振込にてお願いしております。詳細はアラインメント・セッション後に個別にご案内いたします。
東京大学大学院で「子どもは世界をどう認識して成長するか」をテーマにした研究(認知発達心理学)を重ねた後、ウィルソン・ラーニング・ワールドワイド株式会社に入社。グローバルR&D担当役員を10年間務め、人や組織が持てる力を100%発揮するための施策、プログラムをさまざまな企業とともに開発。その後、NPO法人 J-Winにて、企業のDE&I推進を支援。2011年より株式会社ウエイクアップに参画し、コーチングの可能性を探求するE&Iセンター長としていくつもの新たなプロジェクトを立ち上げ、またそこから生まれた事業体「伴想人®」の発展に力を注いでいる。
<資格>
CPCC / ORSCC / LCCP / Hogan Assesments認定コーチ
和歌山県有田市出身。大阪大学人間科学部卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。経営企画部門と人事部門で理念に基づいた組織づくりを推進。経営企画部門では社長及び経営チームをサポートし、ビジョン・バリューの策定とグローバルでの共有、社会価値創造型企業への変革と企業文化づくりを実行。人事部門では組織開発・次世代経営人財育成を担当し、社内コーチの仕組みづくりや次世代経営幹部育成プログラムである「NEC社会価値創造塾」を企画・運営。
<資格>
CPCC / ORSCC / LCCP / Hogan Assesments認定コーチ
東京女子大学英米文学科卒業後、ユニバーサルミュージック、ナイキ、バークレイズ、ブラックロックなど大手外資系企業にて20年以上勤務。社長室長、ランゲージサービス部ヘッド、広報部マネジャーなどを歴任。IMF年次総会ではプロジェクトリーダーとして多国間調整を統括。社内チャリティ委員会を立ち上げ、10年間委員長を務めるなど、社会貢献活動にも尽力。
<資格>
CPCC / PCC / LCCP / Hogan Assesments認定コーチ
東京大学法学部卒業。より良い社会の実現を目指して自身のキャリアを模索する中、社会起業家を支援するNPO法人ETIC.に2002年新卒で入職。5年間のコンサルタント経験を挟み、現在まで300名を超える起業家やリーダーの成長や組織変革を支援。大企業や行政も含めたマルチセクターでの協働も手掛ける。プロのコーチ/コンサルタントとして個人でも活動する中で、2019年にウエイクアップに組織変容コーチとして参画。
<資格>
CPCC / ORSCC / LCCP
石川県在住。 短期大学卒業後、北陸日本電気ソフトウェア株式会社に入社。通信業向けのシステム開発に従事。大規模なシステム開発を通して、さまざまな階層のチームで業務を進める難しさと面白さを体験。1997年より人材派遣会社にて企業、求職者、学生に向けた研修事業を担当。 2008年の独立後、個人向けに加え企業向けのコーチングの提供を開始。地方特有の人と人の複雑な関係性の中に身を置きながら、そこでの体験をコーチングに活かしている。さまざまな職種から構成されるメーカーでの対話を通した組織開発の経験が豊富。
<資格>
CPCC / ORSCC / PCC / LCCP / Hogan Assesments認定コーチ
多くの企業がパーパスを掲げ、経営のシフトを進めてきました。しかし、パーパスを「策定する」ことと「生きたものにする」ことの間には、想像以上の距離があります。
制度や施策を整備しても、現場では「立派な言葉」のまま。推進者は孤軍奮闘し、経営と現場の温度差に疲弊する——そんな声を、私たちは数多くの企業からお聴きしてきました。
このカオスを乗り越えるカギは、「組織の論理」と「個人の願い」が響き合う接点を、一人ひとりが自分の言葉で見出していくプロセスにあると考えています。
コーチングと組織変容の知恵は、このプロセスに必ず役に立つ。そんな確信から、この「パーパス経営実践ラボ」を立ち上げました。
正解のないこの旅を、共に歩んでくださる仲間をお待ちしています。